住宅ローンの返済に困った時に頭に浮かぶ言葉では競売があるでしょう。返済しないままでいればいつか競売になるという知識はお持ちの方が多いのではないでしょうか。また、競売という言葉はみなさん意外と知っていますが、不動産の売却方法の１つとして任意売却という言葉はあまりまだ知られていません。競売という言葉だけでなく、自宅の売却にお困りの方には、任意売却も知っていて欲しい売却方法といえるのではないでしょうか。

◆任意売却と競売との違いは何なのだろうか。

・競売と違い任意売却は市場価格に近い売却が期待できる
転売目的の入札が多い競売では、市場価格とはかなり低い低額で落札されることが多いでしょう。そのため多額の残債が残ってしまうことになります。

・残債の負担が軽く済む
競売後、多額の残債の強行返済を強いられることもあります。任意売却では債権者との話し合いによっての返済が可能になります。

・近所に知れないで済む
競売では裁判所の執行官等による自宅調査を始め、落札目当ての不動産業者にて近所に知らてしまう場合があります。任意売却では住み替えと同じように販売されるため、周りに知られずに同じ地域に住むことが可能になるでしょう。

・引越し代等の確保が見込める
任意売却では売却代金の中から引越し代等の諸費用が配分される可能性が調整次第であることがあります。

・任意売却では費用はかからない
競売では落札されるまでの遅延損害金が日々掛かります。そのため債務残高が増加することになるでしょう。ですが、任意売却では、手続きにまつわる費用は、物件の売却費用から配分されるため安心です。

 

◆競売しかないと諦める前に相談ください！

・専門家に相談することで精神的なダメージから救われる

競売など強制力の強いものでは、精神的に大きな負担がかかる場合があります。そんな時われわれ専門家はあなたの心の支えになれるでしょう。なぜなら、あなたにとっての適切なアドバイスができるからです。

・任意売却にはメリットがあります！！
住宅ローンの返済に困ったときは少しでも早い相談は選択肢を広げます。競売しかないと諦める前にご相談ください。上記でご紹介させていただいたように任意売却にはみなさんにとってメリットがあります。分からないこと、聞きたいことがございましたら、まずはお問い合わせください。１つ１つ丁寧にお答えできればと思っております。